【茨城県保育士研修】アドラー心理学で学ぶ”丁寧な保育”と子どもの行動理解
子どもたちとの関わりで悩んでいませんか?
「もっと子どもたちと丁寧に関わりたい!」
そう思っていても、現場では余裕がなくてバタバタしてしまったり、「どうしてこんなことをするの?」と子どもの行動に戸惑ってしまったり…関わり方に悩んでしまうことって、ありませんか?
そんなときこそ、「この行動には、どんな意味があるんだろう?」と立ち止まって考えてみることが、大きなヒントになります。
子どもの行動の見え方や捉え方が変わると、大人の気持ちや関わり方も、少しずつ変わっていくもの。
子どもを変えるのではなく、まずは子どもを見る目や大人のまなざしを変えていくこと。
それが、「丁寧な保育」への大切な一歩になるかもしれません。
“丁寧な保育”で登壇しました
茨城県にある萬徳寺保育園さんにて、
「丁寧な保育」というテーマでご依頼を頂き、全3回の保育士研修を担当させて頂くことになりました。
先日は第一回目の研修で、園に伺いました。
今回のテーマは「子どもの行動理解」
今回のテーマは「子どもの行動理解」
子どもの発達面や心理面についてお伝えしながら、
子どもの行動の背景にあるものや、どう関わっていけばよいかを
グループワークも交えながら、皆さんと一緒にじっくり考えていきました。
グループワークも交えながら、皆さんと一緒にじっくり考えていきました。
(グループワーク中です)
現場でのお悩みや、日々の関わりを振り返ったり、グループでの対話を通して
「そういう見方もあるんだ!」と新たな視点に触れたりしながら、
あたたかく前向きな時間になりました。
「感動しました!」
「すごく勉強になりました!」
「早速実践してみました!」
そんな風におっしゃってくださった先生方もいらして、とても嬉しく、温かい気持ちでいっぱいになりました。
「すごく勉強になりました!」
「早速実践してみました!」
そんな風におっしゃってくださった先生方もいらして、とても嬉しく、温かい気持ちでいっぱいになりました。
嬉しいご感想もたくさん頂いたので、また別の記事でご紹介させていただきますね!

平日のお子さんたちの午睡の時間を使った研修だったので、職員の先生方にはどちらか1日に参加をして頂く形で、2日間同じ内容の研修を行いました。
また、日中には園内の保育の様子も見学させていただきました。
担当制保育の取り組みや、コーナー保育の工夫など、子どもたちが安心して、のびのびと自分らしく過ごせる環境が整えられており、保育室の雰囲気や先生方の関わりからも、園全体に流れる優しい空気が感じられました。
「子ども主体」や「優しい保育」を理念に掲げておられる通り、先生方のまなざしがとてもあたたかく、子どもたち一人ひとりが大切にされながら育っているのが伝わってくる、本当に素敵な園さんでした。
(撮影のタイミングが合わず、今回は園内の写真は掲載しておりませんが、代わりに同じ法人が運営されている児童発達支援事業所あおばさんの様子を一部ご紹介させていただきます。木のぬくもりと広い園庭が魅力的で、お子さんたちがのびのびと遊べる素晴らしい環境でした。)
萬徳寺保育園さんでは、これから年内にかけてあと2回、研修をご一緒させていただきます。
園の実践と結びつけながら、より深く「丁寧な保育」を探求できる機会をいただけて、本当にありがたいです。
次回も、皆さんと学びを深められることを楽しみにしています。
心理学を活かした実践的な研修をお届けしています
子育てと保育の学び舎cocoroneでは、「丁寧な保育」「子どもを尊重する保育」アドラー心理学を活かした「言葉がけ研修」「勇気づけ研修」など、保育士さんたちのスキルアップと現場の課題解決に役立つ様々な研修をご提供しております。東京都内や神奈川県横浜市や川崎市など近隣地域の保育園さんをはじめ、オンラインでも多数ご依頼を頂いております。研修の資料請求は下記をご覧ください。
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