【アドラー流!保育士研修レポート】子どもの発達をサポートする環境づくりとは?
アドラー心理学に基づいた保育士向け研修を、鹿児島の保育園で実施しました。
テーマは「子どもの発達を支える環境づくり」。
安心感・自立・主体性を育むヒントを、グループワークや実例を通して共有しました。
年間サポートをさせて頂いている、鹿児島の保育園さんにて。
前回の対面での基礎研修を終えて、今回はオンラインでの応用研修がスタートしました!
今回の研修テーマは、
「子どもの発達をサポートする環境づくり」でした。
子どもは、環境の中で経験し、関わりながら、世界を理解し、発達していく存在です。
だからこそ、子どもの発達において「環境」は何よりも大切。
保育の中でどんな環境を整えるかは、私たち大人にできる最大のサポートのひとつです。
研修では、次の3つを柱に学びを深めました。
・安心感を育む環境
・子どもの自立を支える環境
・子どもの主体性を尊重する環境
グループワークでの意見交換や実例写真の紹介を交えながら、保育の現場で実践できる環境づくりの工夫をお伝えしました。
「環境」というと、棚や導線、遊具などの物的環境を思い浮かべる方が多いかもしれません。
ですが、保育者自身の関わり方=人的環境も、子どもの育ちに大きな影響を与えます。
今回の研修では、アドラー心理学をベースに、
子どもの行動をどう捉えるか、大人がどう関わるかについても、グループワークを通じて学びを深めました。
以下は、参加された先生のご感想です。
「どんな行動も、裏には“より良くなりたい”という前向きな意図がある」という考え方が印象的でした。
表面的な行動ではなく、その“目的”に目を向けることで、理解や共感が深まりました。
保育だけでなく、職場や家庭でも実践できる考え方だと感じました。
これからは“原因”ではなく“目的”に注目する習慣を持ちたいです。
アドラー心理学では、すべての行動にはポジティブな目的があると考えます。
今回お伝えしたのは、「子どもの行動の背後にある前向きな目的を見つけられる大人であること」の大切さです。
この視点は、子どもだけでなく、保護者との関係、職員同士の関係、そして自分自身との関係にも通じる大切な考え方です。
子どもの行動の奥にある“本当の願い”を見つけようとするまなざしは、保育を、そして人との関わりをやさしくしてくれます。
アドラー心理学に基づいた保育研修では、ただの知識ではなく、「視点が変わる体験」や「明日から活かせるヒント」を大切にしています。
ご興味のある園さまは、ぜひお気軽にお問い合わせください。
子どもにも、保育者にも心地よい保育環境づくりを、一緒に考えていけたら嬉しいです。

cocoroneの保育士研修
保育現場の課題や雰囲気に合わせて、内容をオーダーメイドで設計しています


