埼玉・川口で登壇!「叱らない保育と言葉がけ研修」実践的に学ぶ伝え方の工夫
先日、1都3県で70施設を運営されているWITHグループの一員・社会福祉法人彩保育会様にて、「叱らない保育~言葉がけ研修~」で登壇させていただきました。
保育の現場で大切なのは、「叱らない」=「我慢する」ではなく、「伝え方を工夫する」こと。
今回の研修では、子どもとの関係をより良くするための“具体的な言葉がけ”を、グループワークやロールプレイを通して体感していただきました。
「こんなにグループワークの多い研修は初めてで面白かったです!」という声もいただき、先生方同士が意見を交わしながら、楽しく・実践的に学び合う時間となりました。
現場で起こりがちなシーンを題材に、「つい言ってしまう言葉」をどう言い換えれば子どものやる気や安心感につながるのかを、一緒に考えながら探っていきました。 参加してくださった先生方から、嬉しいご感想をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。

こんなにグループワークの多い研修は初めてだったので面白かったです
・こんなにグループワークの多い研修は初めてだったので面白かったです。各グループの意見を聞いて「それもあるな!」「なるほど、そう言えばいいのか!」などたくさん考えさせられました。
・グループワークがたくさんあって楽しかったです。年数やクラスも違う先生たちの様々な意見が聞けて知識も考え方も広がりました。
・丁寧に言葉がけについてお話頂きありがとうございました。先生の話すときのトーンが落ち着いていて、非常に聞きやすかったです。
・今まで使っていた言葉がけを見直し、より良い保育実施のための言葉がけの方法を具体的に事例を通して学べてとても良かったです。
・とても分かりやすい内容で、グループディスカッションをはさむ事によって、他の人の考えも聞けたので多角的な視点で学ぶことが出来ました。
グループワークを通して、実際によくある事例について言葉がけを考えていけたのが良かったです
・声がけに対してずっと、「これでいいのかな?」という不安な気持ちや疑問がありました。今回の研修を受けて、子どもへの敬意を表す言い方や、Iメッセージなど、具体的な方法が学べたので参考にしながら子どもたちとの関わり方を意識してみようと思います。
・保育に活かせる内容がたくさんあったので、実際に使って子どもたちとの関係性を親密にしていきたいです。グループワークでのヨイ出しで心があたたまりました。
・声の大きさやトーンも子どもへの敬意を示すものであるというお話が新たな視点でした。一斉保育をしているとどうしても声が大きくなってしまうこともあったので、今日のワークで行った「優しくそっと置くような声がけ」を思い出して日々の保育に活用していきたいと思いました。
・グループワークを通して実際によくある事例について言葉がけを考えていけたのが良かったです。子どもの気持ちにまずは共感することや、肯定語に変えていくなど、意識して子どもたちと関わっていきたいです。
・とても分かりやすい説明で、資料もお話も分かりやすかったです。

ヨイ出しのキーワードをたくさん使って、子どもや職員ともコミュニケーションをとっていこうと思いました。
・肯定的な言葉がけ、協力を求める言葉がけ、相手の断る権利も尊重するなど、言葉がけが重要なことに改めて気づかされました。
・研修を受ける前は、「叱らない保育」はどうやったら出来るの?と思っていましたが、グループワークで他の先生方の言葉がけのヒントも知れて勉強になりました。「なんで?どうして?」と責めるのではなく、「どうやって?」と未来に向けた言葉がけを意識していきたいです。
・今までどういう言葉がけに置き換えたらいいか分からなかったのですが、今回の研修で肯定語に置き換えるワークを通して、子どもたちも素直に聞いてくれるんだと思いました。資料も分かりやすくまとめてあったので理解しやすかったです。
・ヨイ出しのキーワードをたくさん使って、子どもや職員ともコミュニケーションをとっていこうと思いました。
こんなにも伝え方を変換できるんだ!と気づくことができました
・具体的にロールプレイをしたり、事例をみんなで話し合える機会があり、とても分かりやすい研修でした。先生の話し方もゆったりしていてとても聞きやすく、分かりやすかったです。
・グループワークを通して、保育現場のあるあるを交えながら楽しく意見交換することが出来ました。
・叱らない保育って無理なのでは?と最初は思っていましたが、「こんなにも伝え方を変換することが出来るんだ!」と気づくことができました。
・様々な事例を用意していただくことにより、実際の場面を想定しながら言葉がけについて考えることが出来ました。グループワークが多くて楽しかったです。
子どもに対しての関わり方や言葉がけの引き出しが増えました
・ワークでやった、他の先生たちからのヨイ出しのメッセージがとても嬉しかったです。大人になるとなかなか褒めてもらうことがないけれど、これからはポジティブに保育が出来そうです。ヨイ出しは保育だけでなく、日常でも使えるようにしたいです。
・ワークを通して考えながらお話を聞けたので、最後まで集中して研修を受けることができました。とても分かりやすく、柔らかい雰囲気の中で緊張せずに参加出来ました。
・子どもに対しての関わり方や言葉がけの引き出しが増えました。Iメッセージも実践していきたいです。最後のグループワークでは、自己肯定感が上がった気がして嬉しかったです。
・先生の声と話すスピード、間の取り方もとても聞きやすく、言葉が具体的ですっと頭と心に入りました。アドラー心理学の本を読んでみたいと思いました。

先生方の感想からも伝わるように、「叱らない保育」は特別なテクニックではなく、日常の言葉がけを少し工夫することから始まります。
例えば、「なんでできないの?」を「どうしたらうまくいくかな?」に変えるだけで、子どもとの関係がぐっと柔らかくなる。
その小さな変化を“体感”していただけたことが、今回の研修のいちばんの成果でした。
また、グループで対話しながら学ぶことで、仲間から自分一人では得られなかった新しい考えやヒントが生まれ、学びがさらに深まっていくのを感じました。
先生方の熱意と、子どもたちを想う優しさに、私自身もたくさんの勇気とエネルギーをいただきました。
これからも、現場で“すぐに使える・すぐに変わる”実践的な研修を通して、保育の現場に温かな風を届けていきます
心理学を活かした実践的な研修をお届けしています
子育てと保育の学び舎cocoroneでは、アドラー心理学を活かした「言葉がけ研修」や「叱らない保育」などをはじめ、多数の研修をご用意しております。どれも日々の保育にすぐに活かせる実践的な内容ばかりです。
「丁寧な保育」「子どもを尊重する保育」「発達に特性のある子の保育」など、現場のニーズや課題解決に合わせてオーダーメイドで研修内容を組み立てています。
東京都内や神奈川県横浜市や川崎市など近隣地域の保育園さんをはじめ、オンラインでも多数ご依頼を頂いております。遠方の対面研修も承っております。研修の資料請求は下記をご覧ください。
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