神奈川県相模原市で保育士研修|アドラー心理学で考える子どもを尊重する保育」

今回は、神奈川県相模原市にある高見保育園さんにて実施した、アドラー心理学を活かした「子どもを尊重する保育」研修のレポートをお届けします。

【目次】

1.アドラー流!子どもを尊重する保育研修を実施しました

2.勇気づけとは困難を乗り越える力を与えること

3.研修の内容

4.高見保育園さんで感じたこと

5.最後に

アドラー流「子どもを尊重する保育」研修を実施しました

神奈川県相模原市にある
高見保育園さんにて、
「子どもを尊重する保育」というテーマで、アドラー心理学を活かした保育士研修に登壇させていただきました。

高見保育園さんの保育理念は、
「自分で考え、自分で選び、自分で行動する力」

まさに、子どもの生きる力を育むことを大切にされている園さんです。

今回、この理念がアドラー心理学の考え方と重なるのではないか、ということでご依頼をいただきました。

まさにその通りで、
アドラー心理学が大切にしているのも、

「自分で考え、選び、行動できる力」
そして
「他者と協力しながら生きていく力(共同体感覚)」です。

勇気づけとは、困難を乗り越える力を与えること

アドラー心理学は「勇気づけの心理学」とも言われています。

今回の研修では、アドラー流の関わりの土台となる「勇気づけ」という考え方についてお話させていただきました。

勇気づけと聞くと、皆さんはどんなことをイメージされますか?

「励ますこと?」
「元気づけること?」

そのように思われる方も多いかもしれません。

けれど、勇気づけにはきちんとした定義があります。

勇気づけとは、困難を乗り越える力を与えること。

 

人はみな、大人も子どもも、目の前に乗り越える課題を持っています。

大きな課題から、日常の小さな課題まで。

例えば、

ある子にとっては
「泣かずに登園出来るようになること」が課題かもしれません。

別の子にとっては
「お友達と仲直りをすること」が課題かもしれません。

また別の子にとっては
「怒らずに切り替えが出来るようになること」が課題かもしれません。

その子その子によって、自分の目の前の課題は様々です。

そんな子どもの目の前の課題を、例えば大人が
「ああしなさい」「こうしなさい」と指示をするのでもなく
代わりに解決するのでもなく

子どもを信じて、その子自身が自分の力で乗り越えられるように関わること。

その力を引き出す関わりこそが、勇気づけというアプローチです。

研修の内容

今回の研修では、

・勇気づけの土台となる考え方
・「褒める」と「勇気づける」の違い
・日々の承認を改めて意識する
・見方を変えるリフレーミング
・すぐに実践できる勇気づけの関わり
・共同体感覚を育てる視点

といったテーマを扱いました。
一方的にお話するだけではなく、実際の保育場面を想定したロールプレイやケーススタディも取り入れながら、

「大人がこの関わりをすると、子どもは何を学ぶだろう?」
「勇気づけを意識するなら、どんな関わりができるだろう?」

そんなアドラー流の視点で、先生方と一緒に考える時間となりました。

高見保育園さんで感じたこと

グループワークでは、先生方同士が真剣に、そして温かく意見を交わされている姿がとても印象的でした。

高見保育園さんは理念を掲げているだけでなく、
日々の保育の中で本当に実践されている園だと感じました。

短い時間ではありましたが、園全体に安心感が土台としてあることを感じました。

その安心感の中で先生方が主体的に考え、
対話しながら保育に向き合っておられる姿がとても心に残っています。

子どもの心の声を丁寧に拾いながら
子どもを対等な一人の人として尊重されている姿に
私自身も多くの学びをいただきました。

今回いただいた先生方からの温かいご感想は、次回の投稿で改めてご紹介させていただきます。

高見保育園の皆さま、
貴重なお時間を本当にありがとうございました。

最後に

日々の保育の中で

  • 「子どもを尊重したいけれど、余裕のない中で難しいと感じている」
  • 「園として大切にしたい関わり方を、チームで共通の軸として育てていきたい」

そんな想いを抱く先生方は少なくありません。

子育てと保育の学び舎 cocorone では、アドラー心理学をベースに

園が大切にしたい保育観をチームで育て、日々の保育に落とし込んでいくための、実践的な研修を多数ご提供しております。

「子どもを尊重する言葉がけ」「丁寧な保育」「アドラー心理学を保育に活かす・チームワーク研修」など、
保育現場の課題や雰囲気に合わせて、内容をオーダーメイドで設計しています。

実際にご依頼くださった園からは、
「職員同士の雰囲気が柔らかくなった」
「子どものまなざしや声がけが変わった」
といった嬉しいお声も多数、届いています。

オンライン研修にも対応しており、全国どこからでもご相談いただけます。

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