【山形】保育士研修レポート|子どもの育ちを支える保育|言葉がけと関わり方が変える子どもと保育者
\今回の研修テーマ/
「子どもの育ちを支える保育~言葉がけと関わり方が変える子どもと保育者~」
山形県民間立保育協議会さまで行った、保育士研修の様子をご紹介します。
保育現場でよくあるお悩み「子どもの困った行動」と言葉がけ
保育現場では
・子どもの困った行動への対応
・言葉がけの難しさ
・子どもとの関係づくり
などに悩む場面が少なくありません。
先日、山形県民間立保育協議会さま主催の研修会にて
講演に登壇させていただきました。
いただいたテーマは
「子どもの育ちを支える保育
〜言葉がけと関わり方が変える、子どもと保育者〜」でした。


県内各地の多くの保育士さん、保育園さんがご関心を寄せてくださいました。
平日の子どもたちの午睡中という限られた時間の中での開催でしたが、当日は58台のパソコンから接続がありました。
限られた時間の中でも、多くの保育者の皆さまとこのテーマを共有できたことを、とても嬉しく感じています。
子どもの「困った行動」の奥にあるもの
今回の研修では、まず
「子どもの行動をどう見るか」
という視点からお話ししました。
保育の現場では
・何度も同じことをする
・やめてほしいことを繰り返す
・言うことを聞かない
といった姿に出会うことがあります。
大人から見ると「困った行動」に見えることもありますが、
その背景には子どもの育ちの途中にある姿が隠れていることがあります。
例えば
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発達したいという欲求
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強い好奇心
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見てほしい
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関わってほしい
といった思いです。
行動を止めることだけに意識を向けるのではなく
「この子は今、何を育てている途中なのだろう」
という視点で見てみる。
この視点を持つことで、保育者の関わり方は大きく変わります。
言葉がけが変わると、子どもの姿も変わる
研修の後半では
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子どもの声を聴く力
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保育士の言葉がけ
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子どもとの関係づくり
についてお話ししました。
私がこれまで保育現場で子どもたちと向き合う中で大切にしてきた関わりや、
実際に子どもたちの姿が変化していったエピソードなども紹介しました。
保育者のまなざしが変わると、
子どもの行動や表情が少しずつ変わっていくことがあります。
日々の関わりの中で使う言葉がけは、子どもにとってとても大きな影響を持っています。
研修後にいただいた感想
研修後には、参加された保育士の方からチャットにてさまざまな感想をいただきました。
・早速、明日から実践してみたいことばかりでした。
・否定語ではなく、肯定語で話すことを意識していきたいです。
・子どもの行動には何かしらの理由があるのだと改めて感じました。
・共感を意識して、子どもの気持ちに寄り添って関わっていきたいと思いました。
・具体的な言葉がけのヒントがたくさん見つかりました。
・今日のお話を園内で共有して、みんなで実践していきたいです。
・大人と子どもの対等な関係性ということについて深く考えさせられました。
これは職員同士でも大切なのではないかと感じました。
また、
子どもは大人の発する言葉を吸収している。
それは言葉だけでなく、言葉に出さない内側にあるものも。
少しずつでも出来ることから実践していけたら…
そんなお声もいただきました。
本当にそうですよね。
子どもは大人の言葉だけでなく、その奥にある思いや空気も敏感に感じ取っています。
だからこそ、子どもへの言葉がけだけでなく、職員同士の関係や、保育者自身の心のあり方も大切なのだと改めて感じました。
慌ただしい毎日の中ではありますが、穏やかな気持ちで子どもと向き合うことの大切さを、改めて考える時間になりました。
保育は日々の小さな積み重ね
保育の現場では、すぐに大きな変化が起こるわけではありません。
しかし
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子どもの見方が少し変わる
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言葉がけが少し変わる
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関わり方が少し変わる
そうした小さな変化の積み重ねが、
保育の空気を少しずつ変えていきます。
今回の研修が、
子どもを見る視点や言葉がけを見つめ直すきっかけになり、
日々の保育の中で実践していただけたら嬉しく思います。
保育士研修・園内研修のご案内
子育てと保育の学び舎cocoroneでは
保育現場に合わせた保育士研修・園内研修を行っています。
例えば
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子ども理解と発達の視点
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保育士の言葉がけ研修
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不適切保育を防ぐ関わり方
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保育士のスキルアップ研修
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園全体での共通理解づくり
など、現場で実践できる内容を中心にお伝えしています。
園内研修や外部講師をご検討の方は、ぜひお気軽にお問合せください。

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