埼玉県川口でアドラー流!叱らない保育言葉がけ研修で登壇しました
先日、埼玉県川口市の法人様、保育園さんにて「叱らない保育/言葉がけ研修」に2度目の登壇をさせて頂きました。7月以来の研修でした。
今回もワーク→理論→意見交換のサイクルで研修を進めさせていただきました。
特にワークの部分では、ご参加くださった先生方が積極的に取り組んでくださり、みんなで楽しく盛り上がることができました。
とても嬉しいご感想をたくさん戴いたので、一部ですがご紹介させていただきます。
・実際に子どもの気持ちを体験するワークが多く、納得しやすく考えさせられる場面が多かったです。日々の保育の中でついキツく言ってしまうこともあるけれど、子どもに与える影響や言われた子どもがどう感じるのかを改めて考えることが出来ました。
・自分に余裕がなく、子どもに対してどのような声がけをしたら良いのか分からなくなっていましたが、研修を受けて子どものことを知ることが出来たので、伝わりやすい声がけ、場面に合わせた声がけなどが分かり、日々の保育で自分の余裕につながったと思います。
・やって欲しい事が例え同じでも、言い方によって子どもの気持ちが変わり、安心感につながることを感じました。自分は5歳児担任なので小学校に向けての言葉使いを意識しながらより適切な言葉がけをしていきたいと思いました。
・保育者一人に対して子どもの人数が多くなればなる程余裕がなくなり、一人一人の子どもへの対応も丁寧ではなくなってしまっていましたが、子どもの行動には必ず理由があることを知ったので、自分も子どもの話を聴いたり共感していく中で子どもの気持ちを汲み取っていきたいと思いました。
・日々の保育の中でつい言ってしまう言葉やイラっとしてしまう場面を振り返って、「怒りの下にある感情」に気づき、ハッとさせられました。「怒りの下にある感情」を見つめながら自分も冷静になり、子どもにどう伝えたら良いのかも考え学べました。
・具体的な言葉がけの例をたくさん教えて貰うことが出来たので、保育の中にすぐに取り入れていけると思いました。
・ワークが多く、実際にやってみることでとても分かりやすかったです。実際に園で取り入れられそうなことが多く、とても良い学びになりました。
・様々な場面での具体例があったり、丁寧な説明で、とても分かりやすかったです。ディスカッションの場面でも身に染みて分かりやすかったです。
・保育者同士で、不適切な保育とは何か。正しい知識を身につけて、不安や悩みを共有し、先輩や後輩など関係なく協力して助け合いながら保育を進めていく事、保育者も一人にしないの大切さを学ぶことができました。楽しく保育が出来るようにこの研修を活かして務めていきたいです。
(ロールプレイと意見交換をして頂いている場面です)
・日々の保育であるある!と感じるような具体例をたくさん出して頂き分かりやすかったです。またグループワークが要所要所であり、参加型の研修だったので最後まで飽きる事なく学ぶことが出来ました。
・保育士一人一人が意識して関わり方や声がけを変えることが出来れば、もっとより良い保育が出来るのでは!?子どもの姿も変化するのかもしれない!思い、園に持ち帰って周知したいと感じる機会になりました。
また井上先生の研修を受けてみたいです。
・実践的なケースを体験できたことでこうして伝えた方が良いという具体的なイメージがついて良かったです。保育の中で活かせることがたくさん学べたので、園内で共有したいです。
定期的な研修があったら良いなと感じました。
・やって欲しいことを具体的に伝えること、否定語を肯定語に置き換えて伝える事で、子どもたちの理解が深まることが分かったので気を付けていきたいと感じました。
・とても勉強になる研修に参加できて、初めましての他園の先生たちとも楽しくワーク体験ができてとても有意義な時間でした。
・グループワークを行い、実際に子ども役となって言葉がけを聞いたことで子ども目線に立って初めて気付いたこともたくさんありました。また、ディスカッションで他の先生方の言葉がけを聞いて今後の保育にいかしたいと思うこともありました。
・具体例を用いた説明や資料がとても分かりやすかったので学び深い研修でした。子どもたちの心に寄り添い、楽しく安心して保育園生活を送って貰えるよう、今後も務めていきたいです。
・自身の中では子どもに分かりやすい言い方で話していたつもりでしたが、実際は上手く伝わっていなかったのかもと感じました。また、否定語で伝えるよりも肯定語で伝えた方が子どもたちも動きを想像しやすいという事を学べたので、園に戻ったら早速実践してみようと思いました。最後に相手の良いところを書いて送り合うという時間があち、温かい気持ちで終えることが出来ました。
・自分の考えをしっかり考える時間があり、他園の先生方と意見交換をしたりワークをすることが出来たので取り組みやすかったです。
・ワークが簡単でとても面白かったです。一つ一つのワークで新たな発見があり、学びになりました。聴き上手、伝え上手な保育者になりたいと思いました。
・伝え方にも様々なタイプや方法があることを知り、子どもへの声がけの仕方を改めて考えることが出来て良かったです。最後のお互いの「ヨイ出し」のワークでは、短時間でも関わった相手のことを想って書くのがとても良い時間だなと感じました。
・研修の中で特に学びになったのは「伝わりやすい伝え方」についてです。つい保育中「走らない!」と否定語で伝えてしまう事があるので、声掛け一つでも丁寧に子どもたちとたくさんコミュニケーションを取っていきたいと思いました。
・グループワークがたくさんあり、話を聞くだけではなく意見交換なども出来て楽しく参加出来ました。
・最後のヨイ出しの練習で、グループの人たちに褒めて貰えたのが嬉しかったです。大人になってから褒められる経験が少ないので良い経験でした。
(参加者の方から素敵な声がけのアイディアが出たのでシェアさせて頂いている場面です)
まだまだご紹介したいご感想がたくさんありますが、どれも一つ一つ大切に読ませて頂いています。
今回の研修では「ワークが楽しかった」「他の先生たちと意見交換が出来て有意義な時間だった」「現場で直ぐに実践したい」といったご感想を多く頂きました。参加者の皆さんが、積極的に意見を交わしながら学びを深めてくださる姿がとても印象的でした。
子育てと保育の学び舎cocoroneでご提供している研修は、ただ一方的に聞いているだけの座学ではなくワーク→理論→意見交換のサイクルで、参加者の皆さんが最後まで飽きずに楽しく学んで頂けるように研修内容を作成しております。
保育現場では、子どもたちと向き合うだけでなく、先生同士が支え合い学び合う事が重要です。こうした研修を通して、日々の保育がさらに充実したものになるお手伝いが出来ればと思っています。
次は、あなたの園でこのような学びの場を作ってみませんか?
「叱らない保育」の研修プログラムが2024年7月からリニューアルいたしました。
単発の研修だけでなく、単発よりもお得な価格で受けられる
・基礎研修3カ月プログラム
・基礎研修+応用研修の半年プログラム
・1年間プログラム
など、定期的な研修プログラムもご用意しております。
お問合せ頂いた方には研修プログラムの詳しい概要を載せた資料を、PDF形式をメールで、または冊子を郵送でお送りさせていただきます。
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